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自律神経失調症・パニック障害について


    目次
  1. 自律神経失調症で現れやすい症状
  2. 自律神経失調症の特徴
  3. 何故、精神神経症状も現れるのか?
  4. 自律神経失調症とは?
  5. パニック障害とは?

自律神経失調症で現れやすい症状

自律神経失調症では次のような症状がよく現れてきます。
ただし、医療機関での検査等で該当する部位に異常が見られないことが前提となります。

下記の症状の内、4~10個程度の症状に該当があれば自律神経失調症であることを疑いましょう。
11個以上の症状が該当するのであれば、自律神経失調症である可能性は高いと考えて良いでしょう。

精神神経症状

  • パニック障害
  • 神経過敏症状
  • 音や声が気になる
  • 予期不安
  • 恐怖感
  • 不安感
  • 憂うつ感
  • やる気が出ない
  • 抑うつ感
  • イライラ
  • 怒り
  • ヒステリー
  • 泣きわめく
  • 緊張感が強い
  • 不眠(入眠困難・多夢・中途覚醒・早朝覚醒)

頭部

  • 頭痛
  • 目の疲れ
  • のぼせ
  • ドライアイ
  • 複視
  • 耳鳴り
  • 耳のつまり
  • 口渇
  • 味覚異常
  • 舌痛
  • 口内炎
  • 口が苦い

咽頭

  • 喉のつまり
  • イガイガ感
  • 圧迫感
  • ムズムズ感
  • 飲み込みづらい
  • 痰が多い・咳込む

心臓

呼吸器

  • 息苦しい
  • 息が吸いにくい
  • 過呼吸
  • 息切れ
  • 胸の圧迫感

胃腸

  • 食欲不振
  • 胃の膨満感
  • お腹が張る
  • 胃痛
  • 吐き気
  • 嘔吐
  • 呑酸(酸っぱい水が上がる)
  • 口内炎が出来やすい
  • 胃の不快感
  • 神経性胃炎
  • げっぷ
  • 食後のだるさ・眠気
  • 腹痛
  • 胸焼け
  • 腹部膨満感
  • 便秘
  • 下痢
  • 便秘と下痢の繰り返し
  • 過敏性腸症候群
  • おならが多い
  • 空腹時の不快感
  • 残便感
  • 歯茎の腫れ

泌尿器

  • 頻尿
  • 残尿感
  • 尿が少ない
  • 夜間尿(就寝中1回以上)

四肢

  • 手足のしびれ
  • 足がつる
  • 手や足の震え
  • 冷え
  • ほてり
  • むくみ
  • こわばり
  • 動かしにくい

関節

  • 関節の痛み
  • 関節のだるさ
  • 動かしにくい
  • 水が溜まる

皮膚

  • 多汗(異常な量の汗)
  • 汗が出ない
  • 蟻走感
  • 炎症・かゆみ
  • 皮膚が粉をふく
  • 肌がカサカサ
  • 爪が薄く割れやすい

全身

女性

  • 更年期障害
  • 生理不順
  • 生理の停止
  • 生理痛
  • 月経前症候群(PMS)
  • 子宮内膜症
  • 生理血のかたまり
  • 生理血が鮮紅色
  • 不妊

その他

不快な症状が出ていても、診療機関でその症状に結びつく検査結果が出てこないときには自律神経失調症を疑ってみましょう。
ここには記載のない症状であっても、この表の中に該当する症状が複数あるようであれば、自律神経失調症である可能性があります。

不登校

詳しい解説ページはこちら
不登校は自律神経失調症が原因?

学校に行くことは嫌がっておらず、体調が悪いために登校が出来ない。
寝起き〜朝方に体調が悪く、午後〜夜間には体調が良くなっていく方
登校すると不調が出てくる方
登校しようとすると不調が出てくる方

不登校はいじめや友人関係、先生との関係、勉強だけが原因に訳ではありません。自律神経失調症としての治療が可能な場合があります。一度、ご相談下さい。


自律神経失調症の特徴

自律神経失調症の症状は全身、多岐にわたって現れることが特徴です。

体のだるさ・頭痛・頭重感・めまい・ふらつき・動悸・肩や首のこり・手足の冷え」などの血流低下症状に加え、「不安感・恐怖感・不眠・パニック」などの精神神経症状が併発することが多くなります。

また、「吐き気・下痢・胃痛・嘔吐・食欲不振・お腹が張る・過敏性腸症候群・便秘」などの消化器症状が現れることも多いものです。

女性の方では「生理前後の体調の乱れ、生理不順、生理痛、生理血の減少・増加、生理前緊張症候群(PMS)、子宮内膜症」などが出てくることもあります。

自律神経の一番の働きは、循環器(心臓と血管)をコントロールして血流を維持していくことです。
したがって、自律神経失調症では自律神経が乱れることで「体のだるさ・頭痛・頭重感・めまい・ふらふら・動悸・肩や首のこり・のぼせ・手足の冷え・過呼吸」などの血流低下症状が現れることになります。

また、これらの症状に併発する「抑うつ・憂うつ・不安感・恐怖感・不眠・パニック障害」などの精神神経症状も、これまでの治療経験から脳の血液の循環障害で出てくる症状と考えています。
つまり、当店では「自律神経失調症は脳を含めた全身的な血液の循環障害で発生する病気」であると考えているのです。


何故、精神神経症状が現れるのか?

脳血液の循環障害で、パニックや不安感などの強い精神神経症状が引き出されるのは何故しょうか?

西洋医学ではこうした強い精神神経症状は脳の亢奮やセロトニンの減少が原因として考えており、脳の亢奮を精神安定剤で、セロトニンの減少を抗うつ剤で治療しようとしています。

一方、自律神経失調症では脳での血流が低下することが分かっています。この時、セロトニンやドーパミン、ノルアドレナリンなどの神経伝達物質の分泌も減少しているはずです。
こうした神経伝達物質の減少から精神神経症状が引き起こされているという点においては、当店の考えと西洋医学の考えは一致しています。

当店が長年の間、自律神経失調症の治療をおこない、脳を含めた全身での血流を改善しようとしてきました。その結果として、精神神経症状も改善してきたという事実からこの考えて至っています。
当店は自律神経失調症の治療を得意としています。このことは血流低下症状を改善していくだけではなく、精神神経症状を改善していく治療にも長けているということを示しています。


自律神経失調症とは?

当店は自律神経失調症を専門的に扱う漢方薬局であり、30年以上、漢方治療を続けています。
当店のように自律神経失調症に絞った治療を重ねていくと、より専門的で有益な治療データが得やすくなります。

自律神経失調症という病名は正式な医学用語ではありません。
※参照自律神経失調症は医学用語ではない!?

これまでの当店における治療経験から次のように考えています。

 ① 血流低下症状が主体となること
 ② 病院での検査に引っかからないこと
 ③ 良かったり、悪かったりを繰り返しながら長期間続くこと

の3つがこの病気の特徴です。

①は自律神経失調症では必ず出てくる症状と言えます。自律神経の最も重要な役割の1つが循環器(心臓と血管)をコントロールして血流を維持していくことだからです。

②は自律神経失調症に特徴的な項目です。この病気は自律神経の乱れという機能性疾患ですから、病院の検査に引っかからないのです。

③もまた自律神経失調症に特徴的な項目です。病院の検査に引っかかるような器質的疾患は時間の経過とともに、悪化していくだけです。良かったり悪かったりの波が出てくることはありません。
機能的な変化である自律神経失調症は良かったり悪かったりを長年繰り返していきます。


パニック障害とは?

漢方治療を長年行ってきた当店では、自律神経失調症を治療していくことでパニック障害自体も消えていくことを数多く経験しています。
このことから、パニック障害とは「自律神経失調症の中で最も強い精神神経症状を呈した病態」と考えています。

細かい分類で解説していくと「不安感、恐怖感、眠りが浅い、音が気になる、予期不安」などの比較的弱い精神過敏症状が進行し、精神過敏状態が強くなってくると「パニック障害」が引き起こされると考えているのです。

パニック障害は自律神経失調症の一部であると考えています。実際、パニック障害の患者さんのほとんどで自律神経失調症の症状が出てきます。
「パニック発作が起こるだけで、それ以外は健康だ」という方はほとんどいらっしゃいません。

自律神経失調症専門であり、パニック障害専門と謳っているのはこうした理由からでもあります。