朝起きられない【自律神経失調症の治し方】


あなたの【 朝起きられない 】
自律神経失調症が原因ではないですか?



最近では、【 朝起きられない 】という症状は起立性調節障害であるという説が有力になっています。

 

起立性調節障害とは自律神経の乱れからくるものと言われるように、自律神経失調症の一つです。

自律神経失調症を専門とする当店としては、治療を得意とするものです。

自律神経失調症では「朝起きられない」という症状は比較的よく出てくる症状と言えます。

この【 朝起きられない 】のは何故なのか?を解説していきたいと思います。


 


「朝起きられない」のメカニズム

自律神経失調症とは血流の低下症状を主体とする疾患です。

この 朝起きられない

脳を含めた全身での血流の低下
によって引き起こされています。

起床するということは、脳が覚醒するということでもあります。

就寝中から脳での血流が低下した状態が続いていれば、いざ朝が来て起きようとしても、まず覚醒することが出来ません。

また、体での血流が低下した状態であれば、脳が覚醒しても体が重だるく起き上がることも出来ません。

低血圧の方は朝起きが悪いという説もありますが、当店での経験上では「血圧の高い低い」は朝起きにはほぼ関係していません。


「朝起きられない」に
併せて出てきやすい症状

「朝起きられない」という症状は脳や全身での血流が低下して出てくる症状です。

したがって下記のような症状が併発しやすい症状になります。

脳血流の低下から

全身での血流の低下から

  • ・手足の冷え
  • ・全身の冷え
  • 体がだるい
  • ・体が重い
  • ・動悸
  • ・息切れ
  • ・肩首のこり
  • ・足が攣る
  • ・体を動かしにくい
  • 息苦しい

などの症状が「朝起きられない」という症状と併せて出てきやすい症状です。

人によっては、こうした症状が出てくるのは起床時から午前中あたりまでで、夕方から夜にかけては体調が良いという方もいらっしゃいます。

また、何故か楽しみにしているイベントや行事の時には問題なく起きれるということもあるようです。

一見、怠け者であったり仮病のように見えてしまうこともありますが、実際に身体的な不調を強く感じておられます。

このあたりは 不登校 の子供さんと似た病態であると言えるでしょう。

当店での治療経験上、自律神経失調症の方に現れる「朝起きられない」という症状は、脳を含めた全身での血流を整えてあげることで改善していきます。

自律神経失調症を専門として治療を行う当店としては、治療しやすい症状と言えるでしょう。


自律神経失調症の判定

それでは
あなたは自律神経失調症なのでしょうか?

まず自律神経失調症とは、西洋医学的に認められた正式な病名ではありません。

病院を受診されても、

・症状を訴えてはいるが、検査では何も異常が見つからない
・症状が長期にわたって出てくる

という、何の病気か分からないという時に「自律神経失調症」と伝えられることが多いものです。

上記の2項目にプラスして、

・血流低下症状が多く見られる 時

当店はその方が自律神経失調症であろうと判断しています。
自律神経失調症で良く出てくる症状については 症状の特徴 をご覧ください。

症状の特徴ページの中で、多くの症状が当てはまるとすれば自律神経失調症である可能性は高いと考えています。

もちろん、ご相談いただければ

・自律神経失調症であるかどうか
・自律神経を乱している原因は何であるか
・その原因は漢方治療で改善可能なのか

などにお答えしていけます。

30数年以上にわたる治療経験上、自律神経を乱している原因さえ分かれば、治療は可能です。

当店はこの自律神経を乱している原因を見つけ出すことに特化した漢方薬局であると自負しています。

当店は専門店として、数多くの経験を持っております。
ぜひ一度、ご相談下さい。


ご相談は無料です。下記のページからご相談下さい。

漢方薬をご注文いただき、購入されるまでは料金はかかりません。
詳しくは↓「相談から購入までの流れ」をご覧下さい。


西洋医学で考える
「朝起きられない」

西洋医学的に「朝起きられない」という症状について考えてみます。

  • ・バイオリズム(体内時計)の乱れ

言ってしまえば、不規則な生活をしているということです。
おそらく、朝起きられないと悩まれているのに、不規則な生活を変えようとしていない方はいらっしゃらないでしょう。

  • ・睡眠不足

睡眠時間が短ければ、疲労も回復していないので起き辛くなるでしょう。単純に睡眠時間を確保してあげれば解決します。
ただし、朝は起きられないのに夜は眠れないという方もいらっしゃいます。これは不眠が原因であって、不眠を治療していけば解決するはずです。
こうした方は自律神経失調症の方に多く、治療のお手伝いが出来ると思います。

  • ・うつ

うつ病の患者さんに朝起きられないという症状が出てくることがあるようです。治療は抗うつ剤が中心になるでしょう。
当店では、抑うつ症状も自律神経失調症の内の一つの症状であると考えています。
抑うつ感は脳の疲労からくる症状、朝起きられないのは血流の低下による症状と分けて考えます。
うつについても、起きられないという症状についても治療が可能です。

  • ・起立性調節障害

最近では、朝起きられないのは「起立性調節障害」であるという説が強いようです。
起立性調節障害とは、言ってみれば頭部(脳)での血流の低下による症状です。
自律神経の乱れからくるものとされており、当店でも自律神経失調症の一症状として治療を得意としています。

西洋医学では起立性調節障害を基本的には精神的ストレスや日中の活動不足などを原因としています。
当店では完全に身体的疾患として捉えており、治療は比較的容易であると考えています。

西洋医学的な考えからは、あまり有効な治療法は確立されていない状況です。

色々な治療を試してみても効果を感じられない場合は、漢方治療を検討してみて下さい。


当店の紹介

当店は自律神経失調症を専門的に扱う漢方薬局です。

30年以上、自律神経失調症への漢方治療を続けています。

漢方医学は統計による学問ですから、データ量、つまり治療経験数が多くなるほど治療の正確性が増していきます。
当店のように自律神経失調症に絞って治療を重ねていくと正確なデータが多く得られ、治療も進歩していきます。

自律神経を整えていく方法についても、他の漢方専門薬局様よりも広く深く知っていると考えています。


ご相談は無料です。下記のページからご相談下さい。