あなたの「頭がボーっとする」自律神経失調症が原因ではないですか?
自律神経失調症とは、自律神経の乱れによって様々な症状が現れてきます。
特に自律神経の一番の役割は、循環器(心臓と血管)のコントロールです。
したがって、自律神経失調症で最も出てきやすい症状は血流低下症状ということになります。
漢方医学では
当店は自律神経失調症を専門的に扱う漢方薬局です。
漢方医学的な考えから、30年以上、自律神経失調症について研究と漢方治療を続けています。
漢方医学は統計による学問ですから、当店のように疾患を絞って治療経験を重ねていくと、自律神経失調症に有益な治療データが得やすくなります。
自律神経を整えていく方法についても、他の漢方専門薬局さまよりも広く深く知っていると考えています。
これまでの当店における治療経験から言えるのは下記のものです。
自律神経失調症での「頭がボーっとする」
上述しましたが自律神経失調症とは血流の低下症状を主体とする疾患です。
したがって、自律神経失調症で現れてくる「頭がボーっとする」という症状は、全てとは言いませんがほぼ血流の低下による症状と考えて良いでしょう。
この症状は自律神経失調症においては比較的出てきやすい症状と言えます。
当然ですがこの頭がボーっとするという症状は脳での血流が低下すると出てくる症状になります。
脳の血流が低下しているために「考えることが出来ない、意識がはっきりと保てない」状態であるとも言えるでしょう。
この症状が強くなっていくと「思考力の低下、集中力の低下、記憶力の低下、判断力の低下」などが出てくることがあります。
脳の働きが血流不足によって低下してしまっている状態です。
脳の血流が低下している方は、頭部での血流も低下しています。
「頭痛、目が疲れる、目がしょぼつく、目が眩しい、頭が重い、頭がふわふわする」などの症状が併発することも多くなります。
当店での治療経験上、自律神経失調症の方に現れる「頭がボーっとする」という症状は、脳血流を改善してあげることで改善していくことがほとんどです。
漢方薬は血流を改善させることを得意とするお薬ですから、自律神経失調症の治療には大変効果的と考えています。
ここで気になってくるのは、ご自身が自律神経失調症であるかどうかでしょう。
まず自律神経失調症とは、西洋医学的に認められた正式な病名ではありません。
したがって、医師は患者を「自律神経失調症」と診断することも、カルテに診断名として記載することもありません。
当店の印象としては、
・症状を訴えてはいるが検査では何も異常が見つからない
・症状が長期にわたって慢性的に出てくる
という、何の病気か分からないという時に「自律神経失調症」と伝えられることが多いように感じています。
この時、「検査をしてもどこにも悪いところはない(異常はない)ので精神的なものでしょう」と精神疾患とされてしまったり、「あなたの気のせい」の一言で片付けてしまわれることもあるようです。
したがって、治療では抗うつ薬であったり、抗不安薬など精神治療を主として行われることが多くなります。当店にご相談いただいく方でも、およそ半数の方で既に抗精神薬を処方されていることが分かっています。
上記の2項目にプラスして、
・主として血流低下症状が多く見られるとき
当店はその方が自律神経失調症であるだろうと考えています。
自律神経失調症で良く出てくる症状については、こちらのページに記載しております。
多くの症状が当てはまるとすれば、自律神経失調症である可能性は高いと言えるでしょう。
もちろん、ご相談いただければ
・自律神経失調症であるかどうか
・自律神経を乱している原因は何であるか
・その原因は漢方治療で改善可能なのか
などにお答えしていけます。
自律神経を乱すのには、必ず原因が存在します。原因がなく、自律神経が乱れることはありません。当店での30数年に渡る経験上、自律神経を乱している原因さえ分かれば、治療は可能です。
当店はこの自律神経を乱している原因を見つけ出すことに特化した漢方薬局と言えるでしょう。
ご相談は無料ですから、下記のページからご相談下さい。
漢方薬をご注文いただき、購入されるまでは料金はかかりません。
詳しくは↓をご覧下さい。
西洋医学では
西洋医学での頭がボーっとするという症状は次のように考えられています。
※ もちろん他の原因がある可能性もありますので、これが全てであるという訳ではありません。
・睡眠不足
睡眠をしっかりと取りましょう。不眠ということであれば、睡眠導入剤や睡眠薬での治療ということになります。
・栄養不足(ブドウ糖不足)
主食が米である日本人は余程の糖質制限などをしていなければ、ブドウ糖不足になることはありません。
もしブドウ糖不足が原因であれば、ブドウ糖を補給してあげるとすぐに改善します。
ブドウ糖は飴として売られていたり、粉末として売られていたりします。また、オロナミンCやコーラなどもブドウ糖の緊急補給には優秀とされています。
・うつ症状
うつが原因となると、うつ病の治療が必要ということになります。
抗うつ剤が選択肢に入るかと思います。この治療で改善していけば、うつによる症状であったと言えるでしょう。
・低血圧
血圧が低ければ、当然、頭部(脳)への血流も低下した状態になります。
血圧が低いことが確認出来れば、昇圧作用のあるお薬で治療していくことになるでしょう。
お薬で血圧を上げることは比較的容易です。すぐに改善していくでしょう。
これらの内、該当する状態に適切な対応をしてみても効果が出てこないとすれば、自律神経失調症の可能性を疑ってみましょう。
当店は専門店として、多くの経験を持っております。ぜひご相談下さい。