あなたの【 寝ても疲れが取れない 】
自律神経失調症が原因ではないですか?
自律神経の主な役割は、循環器(心臓と血管)のコントロールです。
したがって、自律神経が乱れると心臓や血管のコントロールも乱れてくることになります。
実はこの寝ても疲れが取れない・スッキリしないという症状も血流の低下(自律神経失調症)が関係しています。
自律神経失調症の方の【 寝ても疲れが取れない・スッキリしない 】について解説していきたいと思います。
目次
・「寝ても疲れが取れない」のメカニズム
・治療経験からの考え
・「寝ても疲れが取れない」と併発しやすい症状
・自律神経失調症の判定
・西洋医学で考える「寝ても疲れが取れない」
・当店の紹介
「寝ても疲れが取れない・スッキリしない」のメカニズム
上段でもお話しましたが、この「寝ても疲れが取れない・スッキリしない」という症状には、血流の低下が関係しています。
これは、血流が悪いために睡眠中に行われるはずの身体と脳の回復が十分に行えていないためです。
血流が悪いと体内の疲労物資を回収出来ず、また栄養物質を身体の隅々にまで十分送り届けることが出来ません。
これは、就寝中だけに限らず、日中の「疲れやすい」や「体がだるい」などの症状とも同じ原因で起こっています。
同様に、就寝中の血流が悪いので起床時にも影響が出てきます。
「 朝起きられない 」という症状も出てきやすい状態と言えます。
自律神経失調症で「寝ても疲れが取れない・スッキリしない」という症状が出くる方は比較的多いものですが、当店の治療経験上
「寝ても疲れが取れない・スッキリしない」という症状は
自律神経失調症ではほぼ100%血流の低下が起こります。
したがって、自律神経失調症の方で「寝ても疲れが取れない・スッキリしない」という症状が出ている場合、自律神経を整え、血流を改善していく治療で改善されていくと考えています。
「寝ても疲れが取れない」のは血流の低下によるもの!
治療経験からの考え
これまでの治療経験上からも、寝ても疲れが取れない・スッキリしないという症状と血流の低下の関係性は妥当であろうと考えています。
当店での自律神経失調症の治療は、敢えて簡潔に言えば血流を改善させる治療を行っています。
自律神経失調症とは自律神経が乱れた結果、血流が低下した疾患とも言い換えることが出来るのです。
例えばこの「寝ても疲れが取れない」という症状を治療しようとしなくとも、自律神経の乱れを整え、血流を改善してあげることで自然と「寝ても疲れが取れない・スッキリしない」が治まってくるのです。
こうした治療経験からも、当店では自律神経失調症で出てくる「寝ても疲れが取れない・スッキリしない」は血流の低下による症状であると考えています。
血流を改善していくと就寝中の疲労回復力が上がり、スッキリと目覚められる。
「寝ても疲れが取れない・スッキリしない」と併発しやすい症状
ここまでお話してきましたように、寝ても疲れが取れない・スッキリしないのは脳を含めた全身での血流の低下から起こっていると考えています。
したがって、他にもたくさんの血流低下症状が出てきているはずです。
頭部
体
「寝ても疲れが取れない・スッキリしない」という症状だけではなく、これらの症状がいくつか出ているとすれば、血流が低下していると考えましょう。
血流の低下が起こっているということは、あなたは自律神経失調症であるかもしれません。
自律神経失調症を専門としている当店としては「寝ても疲れが取れない・スッキリしない」という症状は治療を得意としている症状です。
複数の血流低下症状が出ていれば、自律神経失調症を疑いましょう。
ご相談は無料です。下記のページからご相談下さい。
自律神経失調症の判定
それでは
「あなたは自律神経失調症なのでしょうか?」
まず自律神経失調症とは、西洋医学的に認められた正式な病名ではありません。
病院を受診されても、
・症状が長期にわたって出てくる
という、何の病気か分からないという時に「自律神経失調症」と伝えられることが多いものです。
上記の2項目にプラスして、
・血流低下症状が多く見られる 時
当店はその方が自律神経失調症であろうと判断しています。
自律神経失調症で良く出てくる症状については 症状の特徴 をご覧ください。
症状の特徴ページの中で、多くの症状が当てはまるとすれば自律神経失調症である可能性は高いと考えています。
もちろん、ご相談いただければ
・自律神経失調症であるかどうか
・自律神経を乱している原因は何であるか
・その原因は漢方治療で改善可能なのか
などにお答えしていけます。
30数年以上にわたる治療経験上、自律神経を乱している原因さえ分かれば、治療は可能です。
当店はこの自律神経を乱している原因を見つけ出すことに特化した漢方薬局であると自負しています。
当店は専門店として、数多くの経験を持っております。
ぜひ一度、ご相談下さい。
ご相談は無料です。下記のページからご相談下さい。
漢方薬をご注文いただき、購入されるまでは料金はかかりません。
詳しくは↓「相談から購入までの流れ」をご覧下さい。
西洋医学で考える
「寝ても疲れが取れない・スッキリしない」
西洋医学では原因を以下のように考えています。
- ・不眠
当然、不眠であれば眠れていませんので、疲れは取れないでしょう。
この場合、治療するのは不眠ということになります。西洋医学的にはもちろん睡眠薬や睡眠導入薬などで治療することになるでしょう。
不眠には、寝付きが悪いタイプの不眠と眠りが浅い(中途覚醒)タイプの不眠があります。
どちらも同時に発症することがありますが、漢方治療ではどちらにも対応していけます。 - ・睡眠時無呼吸症候群
睡眠中に呼吸が止まってしまう疾患です。
呼吸が止まる=血液中の酸素が少なくなる≒血流の低下
と捉えると、疲れが取れない原因は分かりやすいかと思います。
睡眠時無呼吸症候群については、いろいろな原因が挙げられていますが、肥満などの体系的な原因以外は漢方治療は得意としているところです。 - ・栄養不足
栄養素(トリプトファン等の必須アミノ酸)の不足が原因と考えることがあるようです。特に朝ごはんをしっかり食べると良いとの考えがあるようです。
ただ、当店の治療経験上、栄養のバランスを考えられた食事をされていても発症される方はいますし
こうした栄養素系サプリメントなどを試してみたがダメだったという方は多くいらっしゃいました。
当店では、少なくとも自律神経失調症に栄養は関係していないと考えています。 - ・貧血
貧血(血液不足)≒血流低下と考えると分かりやすいかと思います。結果的に血流が不足するために疲労の回復が出来ていません。
貧血かどうかは病院での血液検査ですぐに判明しますので、まずは検査を受けてみましょう。
貧血の症状は、そのほとんどが血流低下症状と同様のものです。血液検査には異常が見られなかったが、貧血のような症状が出ている場合は、血流が低下している可能性を考えてみて下さい。
漢方治療には補血(血液を補う)という考え方もありますし、もちろん血流そのものを良くしていく治療もあります。当店の得意とするところです。
他にも、就寝前のPC/スマホ操作、日光浴不足など原因と考えられているものは散見していますが、あまりしっくりと来るものはありません。
いろいろと対策をしてみたり、治療をしてみても「寝ても疲れが取れない・スッキリしない」が治らない、検査などで治すべき異常が見つからないという場合には、自律神経失調症を疑ってみて下さい。
自律神経失調症を専門としている当店にとっては、「寝ても疲れが取れない・スッキリしない」という症状は比較的良くお聞きする症状です。治療もそれほど難しくないと考えています。
この症状が出ている方は、他にも血流低下症状が出ていないか確認してみて下さい。
多くの血流低下症状が出ているとすれば、自律神経失調症である可能性は高いと考えています。
当店の紹介
当店は自律神経失調症を専門的に扱う漢方薬局です。
30年以上、自律神経失調症への漢方治療を続けています。
漢方医学は統計による学問ですから、データ量、つまり治療経験数が多くなるほど治療の正確性が増していきます。
当店のように自律神経失調症に絞って治療を重ねていくと正確なデータが多く得られ、治療も進歩していきます。
自律神経を整えていく方法についても、他の漢方専門薬局様よりも広く深く知っていると考えています。
ご相談は無料です。下記のページからご相談下さい。