自律神経失調症の経験例を追加しました。
ご相談を受けたのは「過敏性腸症候群、緊張すると下痢・軟便、外食・会食で食事が入らない、食事は美味しいが少し食べると入らなくなる、生理前・排卵期に下腹が張る」などの症状を訴えておられる30代 女性でした。
過敏性腸症候群は漢方治療の得意な分野です。しかし、そのことはあまり知られていません。
なかなか治らない疾患として、病院から腹痛や下痢止めの薬を処方してもらい、「症状が出る度に薬で抑える」という処置を繰り返している方は多いものです。
漢方治療ではそもそもの緊張による下痢や腹痛が出ないように治療していきます。最終的には薬の服用も必要なくなります。
症状が全く出てこない生活はどれほど快適な生活なのでしょうか。
まずはこの方の治療経過をご覧下さい。
同様の症状にお悩みの方、ぜひご覧下さい。