自律神経失調症の経験例を追加しました。
ご相談を受けたのは「不登校(不調で学校に行けない)、朝起きられない、太陽が眩しい、微熱感、足は冷える、体温調節が苦手、頻脈、息切れ、疲れやすい、立ちくらみ、肩首のこり、頭痛、イライラ」などの症状を訴えておられる中学生の女の子でした。
起床時からの不調で登校出来ないという、当店では良くみる不登校のお子さんです。
詳しく診断した結果でも、明らかな自律神経失調症による不調でした。
治療を得意としていることもあり、1ヶ月目から改善傾向に。比較的早い段階から登校も出来るようになっていきます。
体調不良による不登校では、病院では異常が見つかることは少ないです。
異常が見つからないと病院では治療が出来ません。もしくは、無理矢理病名を付けられ、治療の効果はほとんどないことの方が多いかもしれません。
漢方治療は検査を要さず、その方の訴えている症状から治療を進めていきます。
病院で原因が見つからない治療ほど、漢方治療が適しているとも言えます。
まずはこのお子さんの治療経過をご覧下さい。
体調不良によるお子さんの不登校にお悩みの方、ぜひご覧下さい。
また、よろしければ体調不良による不登校についての記事もご覧下さい。