パニック障害の経験例を追加しました。
ご相談を受けたのは「パニック、不安感、焦燥感、イライラ、怒り、吐き気」などの症状を訴えておられる40代の男性でした。
多忙な仕事から自律神経を乱し、十分な対処が出来なかったためにパニック障害に発展してしまった例と言えるでしょう。
当店ではパニック障害を自律神経失調症の1つの症状であると考えています。
自律神経失調症の内、精神過敏症状が酷くなってくるとパニック発作が出てくると考えているのです。
この方は、元からの体調の悪さに加えて、飲食・病院からの漢方薬・使っているサプリメントなどがことごとく体調を悪化させるものでした。
治療開始4ヶ月目あたりから改善が始まり、半年も経過する頃にはすっかり良い状態になっていました。
長年悩まれたパニック障害が半年ほどで治まった例です。こうした方は多いので、長期間不調が続いている方も諦めずにぜひご相談下さい。
それではこの方の治療経過をご覧下さい。