パニック障害の経験例を追加しました。
相談内容は「1人で外出出来ない、家から遠くなると怖くなる、逃げられない場所が怖い、家で1人の夜を過ごすのが怖い、バスに乗れない、予期不安、めまい、眼精疲労、体力がない」という症状を訴える30代の男性でした。
パニック障害は脳の過敏状態から引き出されます。脳が過敏であるために、不安や恐怖が増強されパニック発作が出てくるのです。
この不安や恐怖を感じる対象がひとそれぞれで違います。ただ、脳が過敏状態にあるという一点においては、全てのパニック障害は同じと言えます。
この方の恐怖や不安の対象は、「1人になること」でした。1人になること自体よりも「1人の時に不調が出たらどうしよう」という予期不安から、1人になることに恐怖を抱かれているようでした。
治療から1~2ヶ月で不安感や恐怖感は徐々に軽減していきました。
1人での外出には手間取りましたが、最終的には心に余裕を持って1人で外出出来るようにまで回復していきました。
この方のように1人という状況への不安や恐怖が強い方、他にも何か特定の状況や場所、乗り物などへの不安や恐怖が強い方
脳が過敏な状態に陥っています。当店はパニック障害の専門店ですので、こうした脳の過敏状態の治療を得意としています。
ぜひご相談下さい。
この方の治療経過は下記のリンクからご覧下さい。