自律神経失調症の経験例を追加しました。
ご相談を受けたのは「予期不安、やる気が出ない、排卵痛・生理痛、胸部不快感、胸苦しい、息苦しい、動悸、吐き気、憂うつ感、ほてり感」という症状を訴えておられる40代後半の女性でした。
20代からパニック障害は発症していましたが、2年前からはその他の不調が出て悪化してきました。
病院では年齢や排卵痛・生理痛があることから更年期障害と判断され、低用量ピル(女性ホルモン)や女性ホルモンに対応した漢方薬での治療がされていました。
しかし、効果が感じられないとのことでご相談がありました。
分析の結果、不調の原因は女性ホルモン(更年期)にはないと判断。不調の本当の原因を見つけ出し、治療していきました。
女性ホルモンへの配慮のない処方でしたが、数ヶ月ほどで排卵痛・生理痛は改善していきました。
その他の不調も徐々に改善していきます。
女性ホルモンによる不調と思われる症状でも、実は身体的な不調から出ている場合もあります。
病院の治療では、あまり効果を感じられないなどがあれば、ぜひ当店にご相談下さい。
当店では、自律神経失調症やパニック障害を専門としております。治療を得意としています。
それではまずはこの方の治療経過をご覧下さい。