経験例に【 喉の異物感、息苦しい、不安感、耳閉感 40代 女性 】を追加しました。

自律神経失調症の経験例を追加しました。

ご相談を受けたのは「喉の異物感、気管が狭まる感覚、息苦しい、不安感(息苦しさに対する)、首筋や肩のこり、耳の詰まり感(耳閉感)、耳の痛み(耳痛)」という症状を訴えておられる40代の女性でした。

発症は1ヶ月ほど前ですが、息苦しさがあるために強い不安感が出ていました。

病院では異常なしと診断されてしまいましたが、息苦しさを感じているのは事実です。当然、納得のいく診断ではありません。異常がないとのことで治療されることもありませんでした。

病院で言わば門前払いされてしまったため、漢方での治療をと助けを求めてのご相談でした。

この方の場合、3ヶ月間少し良い程度の状態が続きましたが、改善が始まると一気に回復していきました。

喉の詰まり感だけで済む方もいらっしゃれば、この方のように喉の詰まり感から息苦しさまで感じてしまう方まで様々です。

喉の詰まり感はあまり放置しないことです。
息苦しさが出てくると命の危険を感じ、不安感や恐怖感も強く出てきてしまいます。

(実際に命の危険はありません。ただ息苦しさに対する不安や恐怖は相当なものかと思います。)

喉の詰まり感、息苦しさ、耳閉感など、この方と同様の症状でお悩みの方はぜひご相談下さい。

西洋医学では原因も分からないような疾患でも、漢方治療であればお役に立てる可能性が十分にあります。

それではまずはこの方の治療経過をご覧下さい。