自律神経失調症の経験例を追加しました。
ご相談を受けたのは「動悸、手の痺れ、手の震え、不整脈、不安感、恐怖感」などの症状を訴えておられる30代の女性でした。
動悸や不整脈、手の痺れ・震えなどが出て大きな病気を心配されたかと思いますが、自律神経失調症の方でした。
心配されていた症状は数ヶ月ほどで改善。
その後は、緊張感が高い方だったため、外出時の不安感や恐怖感が残り、その部分を集中して治療していきました。
一見、大きな病気のようで心配な症状でも、病院での検査に異常がなければ自律神経失調症を疑ってみて下さい。
この方は7年ほど不調に悩まれましたが1年ほどで体調は良い状態で安定していきました。
それではこの方の治療経過をご覧下さい。